使い方・よくある質問
口ぐせうつり診断は、LINEのトーク履歴から「どちらの口ぐせが、どちらにうつったか」を見つけるツールです。トーク履歴のファイルを用意して、トップページで読み込むだけで使えます。
使い方(3ステップ)
- LINEでトーク履歴を保存する。調べたい相手とのトークを、テキストファイル(.txt)で書き出します(方法は下記)。
- トップページでファイルを選ぶ。「トーク履歴(.txt)を選ぶ」を押してファイルを選ぶか、パソコンならファイルをドラッグ&ドロップします。
- 結果を見る・シェアする。うつった口ぐせの一覧と、それぞれの初使用日・年ごとの回数が表示されます。気に入ったらシェア用の画像を保存できます。
どんな結果になるかは、下の結果の見かたにある例の画像をご覧ください(架空の2人のトークで診断したものです)。
トーク履歴の保存方法
LINEのバージョンによって、ボタンの名前や位置が少し違うことがあります。
iPhone
- 調べたい相手とのトーク画面を開きます。
- 右上の「≡」(メニュー)を押し、「設定」を開きます。
- 「トーク履歴を送信」を押します。
- 共有先の一覧から「"ファイル"に保存」を選び、iPhone内に保存します。
- このサイトをSafariなどで開き、「トーク履歴(.txt)を選ぶ」から保存したファイルを選びます。
Android
- 調べたい相手とのトーク画面を開きます。
- 右上の「≡」(メニュー)を押し、「設定」を開きます。
- 「トーク履歴を送信」を押し、保存先(端末内のフォルダやファイルアプリなど)を選んで保存します。
- このサイトをChromeなどで開き、保存したファイルを選びます。
パソコン(Windows / Mac)
- LINEのパソコン版で、調べたい相手とのトークを開きます。
- トーク画面右上のメニューから「トークを保存」を選び、テキストファイルとして保存します。
- 保存したファイルを、トップページの枠にドラッグ&ドロップします。
保存したファイルを誰かに送る必要はありません。メールやクラウドを経由させずに、端末に保存してそのまま読み込むのがいちばん安全です。
結果の見かた
架空の2人(ミナミとケンタ)の3年分のトークで診断したときの例です。
- 見出しと「A → B ○個」
- Aさんから Bさんにうつった口ぐせの数です。数の多いほうが「うつした側」です。
- 初めて使った日・使い始めた日
- うつした側は、トーク履歴の中で初めてその言い回しを使った日です。うつった側は「使い始めた日」で、120日以内に3回使った最初の日をそう呼んでいます(たまたま1回だけ使ったのは使い始めとみなしません)。保存した履歴より前のことはわかりません。
- 「〜なり」のような〜つきの言い回し
- 文の終わりで使われるものです。「〜なり」なら、「なります」や「かみなり」は数えず、文末の「なり」だけを数えています。
- 語尾のクセ
- 「〜だね」「〜じゃん」のような、ふつうの語尾の使い方の変化は、口ぐせとは分けて一覧の下に表示します(はじめは閉じています)。見出しの数やシェア画像には入りません。
- 年ごとの回数のグラフ
- その言い回しを含むメッセージを、年ごと・人ごとに数えたものです。片方の棒があとから伸びていれば、うつって定着した様子がわかります。
- 最初に使ったメッセージ
- 判定の根拠になったメッセージです。画面に表示するだけで、シェア画像には入りません。
- 除外
- 人名や地名、共通の話題など「口ぐせではないもの」が混ざることがあります。「除外」を押すと一覧と集計から外せます。
判定のしくみ
口ぐせうつり診断は、次の手順で判定しています。
- メッセージを言い回しに分ける。メッセージを1〜8文字のつながりに分けて数えます。ブラウザの日本語の単語分割を使い、「ランチ」の「ンチ」のような単語の途中から始まる切れ端は数えません。1文字のものは絵文字と「笑」「草」だけを対象にしています。
- 口ぐせらしいものだけを残す。言い回しが文の中でどう使われているかを見て分けます。
- 単独で使われることが多いもの(「わろた」「はーい」「だいじぶ」など)や、変わった語尾(「〜なり」「〜だお」など)、文頭に置く言葉、絵文字 → 口ぐせ
- 「〜だね」「〜じゃん」のような、ふつうの語尾 → 語尾のクセ(別の欄に表示)
- 「ている」「からない」のような文の途中の切れ端や、話題の言葉 → 対象外
- 人ごとに「初めて使った日」「使い始めた日」と回数を数える。同じメッセージの中で何度出てきても1回と数えます。
- 「使っていなかったこと」が偶然かどうかを確かめる。Bさんが使い始めた日までに、Aさんが使っていた頻度から「Bさんも同じくらい使う人なら、それまでに何回使っていたはずか」(期待回数)を計算します。期待回数が大きいのにBさんがほとんど使っていなかったなら、もともとBさんの言葉ではなかったと考えられます。
- その後、本当に使うようになったかを確かめる。Bさんがその後も、複数の日にわたってくり返し使っていることを条件にしています。
- 似た言い回しをまとめる。「ワンチャンある」「ワンチャンいける」のような変形は「ワンチャン」に、言い回しの断片はもとの形にまとめます。同じ言い回しが両方向に出たときは、強いほうだけを残します。
何千もの言い回しを同時に調べるため、偶然そう見えるだけのものが混ざらないよう、期待回数の基準を高めにとっています。「判定のきびしさ」を変えると、この基準が変わります。
文字の並びだけで判定しているので、「了解」「お疲れ様」のようなふつうの言葉が、たまたまうつったように見えることがあります。また、「めっちゃ」のように文の途中で使う言葉は、ふつうの文の切れ端と見分けにくいため、見つからないことがあります。
| きびしさ | 向いている場面 |
|---|---|
| きびしめ | 長い期間のトークで、確実なものだけ見たいとき |
| ふつう | たいていの場合(おすすめ) |
| ゆるめ | トークが短い・少ないとき。偶然の一致も混ざりやすくなります |
よくある質問
- トークの内容がどこかに送られることはありますか?
- ありません。ファイルの読み込みから解析、画像の作成まで、すべてお使いのブラウザの中で行っています。サーバーに送信したり保存したりする仕組みそのものがありません。ページを読み込んだあとで機内モードにしても、そのまま使えます。くわしくはプライバシーポリシーをご覧ください。
- グループトークでも使えますか?
- 使えます。メッセージ数の多い順に最大6人までを対象に、誰から誰にうつったかを調べます。1つの口ぐせが何人にもうつった場合は、うつった人全員と、それぞれが使い始めた日を表示します。発信元は、その言い回しをいちばん早く使い始めた人です(AさんからBさん、BさんからCさんと伝わった場合も、発信元はAさんになります)。人数が多いほど調べる組み合わせが増えて偶然の一致も増えるため、人数に応じて判定の基準を少し厳しくしています。また、1人あたりのメッセージが少ないと見つかりにくくなります。
- 何も見つかりませんでした。
- トークの期間が数か月以内だったり、メッセージ数が少なかったりすると、「あとから使うようになった」ことを確かめられず、見つからないことがあります。「判定のきびしさ」を「ゆるめ」にして試してみてください。また、最初から2人とも使っていた言葉は「うつった」とは判定しません。
- 関係ない言葉が出てきます。
- ある時期から話題になった人名・地名・作品名や、「了解」「お疲れ様」のようなふつうの言葉が、口ぐせでなくても「あとから使うようになった言葉」に見えることがあります。一覧の「除外」で外してください。トークしている2人の名前は自動で除いています。
- 長いトークでも大丈夫ですか?スマホでも使えますか?
- 使えます。数年分(数万件)のトークなら、スマホでも数秒〜十数秒で終わります。十数万件をこえるような長いトークでは時間がかかるため、読み込んだときに「直近5年」「直近3年」などにしぼるよう案内します。「分析する期間」はいつでも変えられます。古い機種などで途中で止まってしまったときは、次にページを開いたときにお知らせするので、期間を短くして試してください。
- スタンプや絵文字は対象になりますか?
- 絵文字は対象です(「🥺」がうつった、なども見つかります)。スタンプ・写真・動画・通話の記録・送信取り消しは、内容がわからないため除外しています。
- シェア画像に名前が出るのが心配です。
- 「名前を伏せる」にチェックを入れると、名前を「Aさん」「Bさん」に置きかえます(はじめからオンになっています)。画像に入れる口ぐせも自分で選べます。
- ファイルが読み込めません。
- LINEの「トーク履歴を送信」(パソコン版は「トークを保存」)で保存した .txt ファイルを選んでください。ファイル名や中身を書き換えると読み込めないことがあります。英語表示のLINEで保存したファイルにも、ある程度対応しています。
- 結果は保存されますか?
- 保存されません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると消えます。残したい場合はシェア用画像を保存してください。